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カードケース【Mimoza】

お客様の声から生まれた、大容量のカードケースがカードケース【Mimoza】です。

カードを入れるためだけに作ったシンプルな構造

カード専用のケースとして作ったものなので、余計なものは付けないシンプルな仕様です。
縦型のカードポケットが左右5段ずつ、合計10段。
カードポケットの裏側にもそれぞれポケットがあります。
高さに余裕があるポケットなので、カードを入れるだけではなく、メモや予備のお札を折り畳んで入れておくなど便利なポケットです。

一段にカード二枚を入れることも可能

カードポケットは少し幅を広めに作ってあるので、一段に二枚ずつ入れることも可能です。
見た目以上の大容量なカードケースになっています。
*新品の状態では革のハリがあるため、全部のポケットに二枚ずつ入れるにはきつめになっています。ご使用いただく中で、革が伸びてきて入れた枚数に馴染んできます。

中身が増えてもスムーズに閉まるベロ付きのホック

鞄の中などで自然と開いてしまうことがないようにホックが付いています。
ベロパーツにホックが取り付けてあるので、収納枚数が多くなった時でもスムーズにホックを留めることが出来ます。

大きすぎず、小さすぎない、ちょうどいいサイズ

手で掴みやすい、ちょうどいいサイズ。
たくさん入れても、それほど分厚くならないので、いつも使う鞄に入れっぱなしにしておいても邪魔になりません。

故障が起こりにくく、修理が出来る構造

折り曲げる形の革製品で最も壊れやすいのが、折り曲げた背の部分の糸切れです。
このカードケースでは、あえて裏地を付けないつくりにすることで、この部分に縫製を入れなくても済むようにしています。
そもそも縫製がないので、当然糸切れはおこりません。
また、長く使うと摩耗してバネが弱くなることのあるホックは、交換が簡単に出来るような構造になっています。

お財布のサイズが小型化している昨今、需要が高まっているカードケース。
カードケース【Mimoza】はあえて余裕あるサイズにすることで、大容量を実現したカード専用のカードケースです。
長財布から、コンパクトな財布に移行したいけど、カードが入らない…ということに悩んでいる方に使用していただきたい一品です。

豊田観自

プロフィール

豊田観自   代表/デザイン/製作

1985年 広島県生まれ。
大学卒業後、東京浅草の和太鼓・御神輿を製造販売する会社で営業職として働く。
その経験の中で、多くの「職人」と接して自分もモノを作る仕事をしたいと思い、
より日常的な「道具」を作りたいと考え、革製品のメーカーに転職。
2010年から大阪のレザーブランドで5年半、製造・販売に携わり、2015年独立。
自らデザイン、製作、販売までするファクトリーブランド「TSUKIKUSA」を立ち上げる。
革製品の製造に携わって12年ほど(2022年時点)
「小さい」ことと「使いやすい」ことを両立したお財布など、コンパクトな革小物を中心にアイテムを展開。
クラフトイベントへの出店からはじまり、近年は百貨店催事にも数多く出店中。